研修歯科医・指導歯科医等・メディカルスタッフ(UMIN ID入力)用
以下の原因が考えられます。
1.UMIN IDとパスワードの組み合わせが間違っている。
2.当人のUMIN IDが、研修プログラム管理担当者によって、DEBUT2プログラムの研修歯科医、指導歯科医、メディカルスタッフとして設定されていない。
3.研修プログラム管理担当者によって、DEBUT2プログラムに研修歯科医、指導歯科医、メディカルスタッフとして設定されているUMIN IDと異なるUMIN IDでログインを試みている(同一人が、複数の異なったUMIN IDを持つことがあります)。
4.運用系と試用系を取り違えている。つまり運用系を使おうとしているのに試用系にログインしようとしているか、試用系を使おうとしているのに運用系にログインしようとしている。
以下の手順で対応お願います。
手順1.UMIN IDとパスワードの組み合わせが合っているかどうか確認する。
UMIN IDには、一般用パスワードと症例登録用パスワードがあります。DEBUT2は、一般用パスワードを使います。症例登録用パスワードは、臨床試験、疫学研究、症例登録(NCDを含む)等で、研究用に患者データを登録するときだけに使います。
一般用パスワードのテストページ
(https://center6.umin.ac.jp/newuser.htm)
症例登録用パスワードのテストページ
(https://c.umin.ac.jp/idctest/list)
1)両方ともログインできない場合:
UMIN IDとパスワードの組み合わせは、一般用としても症例登録用としても間違っています。
こちらからDEBUT2で使用するパスワード(一般用)の更新をお願いします。
2)一般パスワードのテストページのみログインできた場合:
UMIN IDとパスワード(一般用)の組み合わせは合っており、DEBUT2で利用できます。手順2にお進みください。
3)症例登録用パスワードのテストページのみにログインできた場合:
UMIN IDは合っていますが、パスワードは症例登録用なので、DEBUT2では使えません。
こちらからDEBUT2で使うパスワード(一般用)の更新をお願いします。
手順2.DEBUT2プログラムに自分のUMIN IDが設定されているかどうか研修プログラムの管理担当者に確認する。
自施設の研修プログラムを管理されている担当者の方が、該当のUMIN IDを研修歯科医、指導歯科医、メディカルスタッフ等としてDEBUT2システムに設定していないと、DEBUT2にログインできません。担当者に該当のUMIN IDが設定されているかご照会ください。手順3.DEBUT2プログラムに設定されているUMIN IDと異なるUMIN IDでログインを試みていないかどうか研修プログラムの管理担当者に確認する。
同じ人がUMIN IDを2つ以上持っている場合があります。DEBUT2に設定されているUMIN IDと現在ログインしようとしているUMIN IDが同じかどうかを自施設の研修プログラムを管理されている担当者の方に再度ご照会ください。担当者が「先生はDEBUT2にきちんと設定されています」と回答したとしても、現在ログインしようとしているのとは別のUMIN IDで設定されている可能性があります。手順4.運用系と試用系を取り違えていないか研修プログラムの管理担当者に確認する。
DEBUT2には、下記のように運用系(本物のデータが入る本番用のシステム)と試用系(使い方を学ぶためのシステム)があります。運用系と試用系をまったく別のシステムです。プログラムの機能自体は同じですが、試用系の設定は運用系には反映されず、試用系へのデータ入力が運営系に反映されることはありません。逆も同様です。1.運用系("https://www.umin.ac.jp/debut2/debut2.html"からリンクされているシステム)
2.試用系("https://www.umin.ac.jp/debut2/debut2_test.html"からリンクされているシステム)
運用系を使おうとしているのに試用系にログインしようとしているか、試用系を使おうとしているのに運用系にログインしようとしていると使えない場合あります。研修プログラムの管理担当者が、運用系と試用系の両方に研修歯科医、指導歯科医、メディカルスタッフとしてあなたのUMIN IDを設定している場合は、両方とも使うことができますが、この場合には、試用系と勘違いして、出鱈目なデータを運用系に入れてしまったり、運用系と勘違いして、本番のデータを試用系に入れてしまって、データ入力のやり直しになることがあるので注意が必要です。
DEBUT2個人情報保護・研究倫理指針添付の医療者向け利用同意書の表をご参照ください。
担当指導歯科医、上級医は、研修歯科医の入力がなくても領域A、B、Cの入力が可能です。
担当指導歯科医が領域A、B、Cを入力済の場合、研修歯科医が領域A、B、Cを入力して確定を行うと担当指導歯科医に評価依頼のメールは送信されません。
また、上級医のみが領域A、B、Cに入力済みの場合、担当指導歯科医は評価の入力を行っていない状態となりますので自動的に評価依頼メールが送信されます。
担当指導歯科医の設定を管理者がしていない場合には、誰にも評価依頼のメールは送られません。
運用系の設定と試用系の設定は独立しており、運用系でどのような設定をしても試用系は何も影響を受けませんし、試用系でどのような設定をしても運用系は何も影響をうけません。
プログラム管理担当者は、運用系にも試用系にもログインできるように初期設定されています。
研修歯科医、指導歯科医等、メディカルスタッフ(UMIN ID)、施設担当者は、プログラム管理担当者が必要な設定をしないとログインできるようになりません。
プログラム管理担当者が、運用系にログインできるように設定すれば運用系にログイン可能となります。
プログラム管理担当者が、試用系にログインできるように設定すれば試用系にログインできるようになります。
運用系と試用系のどちらかにしかログインできない場合には、プログラム管理担当者が片方にしかログインできるように設定していないからです。