管理者用FAQ・お問合せ
一般的な質問
2022年度も研修を続ける場合でもDEBUT2はご利用になれません。2022度も引き続き従来のDEBUTをご利用ください。
同様に2022年度研修歯科医1年目は、旧DEBUTを利用することは出来ません。
UMIN IDを紐づけて評価を行うため、協力型臨床研修施設の指導歯科医のUMIN ID登録は必要となります。
プログラム管理者画面の「プログラム」タブはプログラム管理者のみ操作可能な範囲となります。
「施設」タブは研修プログラム管理者、協力型臨床研修施設担当者が操作可能な範囲となりますので、
プログラム管理者側で協力型臨床研修施設とその担当者を登録し、以降の作業を協力型臨床研修施設で実施してもらうことが可能です。
セキュリティ上の懸念があり、ダミーIDは発行できません。
こうした場合、事務部門の方に個人でUMIN IDを取得していただいて、研修歯科医、指導歯科医のUMIN IDの代用として、試用系で使っていただくようにお願いしています。
事務部門でも、臨床研修業務に少しでも関係のある方は、個人用のUMIN IDを取得可能です。
※DEBUT2システムは団体用UMIN ID等ではご利用いただくことはできません。
個人のスマートフォンでの利用を基本的に想定しております。
ただし、医療機関で別途スマートフォンを用意しても問題はございません。
また、インターネットにアクセスできれば、パソコンからアクセスも可能ですので、個人のスマートフォンでの利用が難しい場合は、パソコンからの操作をお願いいたします。
DEBUT2のご利用はUMINセンターにありますDEBUT2のWebサーバーにアクセスして行いますので、インターネット経由でアクセスが必要です。院内専用スマホもしくはタブレットからインターネットにアクセス可能であればDEBUT2の利用は可能ですし、アクセス不可能であればDEBUT2の利用はできません。各医療機関の施設内にインストールするような形式(パッケージ)でのご利用は出来ません。
スマートフォンのセキュリティ管理(パスコードや指紋認証等に設定)及びスマートフォン上のWebブラウザのセキュリティ管理(パスワードを記憶させない等)は厳重に行ってください。DEBUT2利用の際のセキュリティ管理に関しては、 DEBUT2個人情報保護・研究倫理指針ができていますので、これを十分お読みください。インターネット上では、
スマートフォンによる商取引(お金のやりとりを伴う活動であり、不正行為により、金品の詐取も可能)も活発に行われており、セキュリティ管理に注意を払えば、DEBUT2の運用に問題はないと考えます。
なお、DEBUT2は、患者の個人情報を保存しない仕様(登録は性別、年齢区分、症候・疾患名、経験日、診療科名等)になっており、患者情報の漏洩の危険性はありません。
管理者(研修プログラム管理担当者、研修施設担当者)は、自研修プログラム、自研修施設の研修歯科医、指導歯科医全員のUMIN IDを知っている必要があります。メディカルスタッフについては、UMIN IDを用いて評価を行うスタッフに関してのみUMIN IDを知っている必要があります。
1.既にUMIN IDを持っている研修歯科医、指導歯科医、メディカルスタッフはそのUMIN IDを管理者に通知する必要があります。ただし、メディカルスタッフについては、QRコードで評価する場合には通知する必要がありません。
2.まだUMIN IDを持っていない研修歯科医、指導歯科医、メディカルスタッフは、その旨を管理者に通知して、UMIN ID取得を依頼する必要があります。管理者は、一括登録でUMIN IDを取得して、該当の人に通知します。ただし、メディカルスタッフについては、QRコードで評価する場合にはUMIN IDを一括登録で取得する必要がありません。
可能です。
研修歯科医画面より、以下の対象について「研修歯科医による評価」の入力が可能です。
- 【指導歯科医・上級歯科医評価】
- 【診療科・病棟評価】
- 【研修歯科医療機関単位評価】
- 【プログラム全体評価】
メディカルスタッフによる評価は、特にどの範囲で実施しなければならないということはありません。研修プログラムの方針で決めていただく必要があります。ただし、研修歯科医と接触の機会が少ないと評価できないと思いますので、看護師を主体に薬剤師、看護助手、病棟クラーク等による評価が想定されますが、放射線科技師、臨床検査技師に評価をさせる研修プログラムもあります。また例えば、評価させる看護師の範囲について、院内の看護師全員に評価させる研修プログラムもあります。以上は、DEBUT2の研修歯科医評価のために、UMIN IDを一括申請してくる研修プログラムとのやりとりから判明したものです。メディカルスタッフによる評価をQRコードで実施する研修プログラムについては、実際の評価入力が始まってしばらくたった時点で状況をお知らせします。
セキュリティ上の問題がありますのでやめてください。代行入力は、研修プログラム管理担当者、研修施設担当者が各々研修プログラム管理担当者、研修施設担当者のUMIN IDを用いて実施します。
担当指導歯科医として登録することは可能です。
また、該当医師に紙での様式に記載してもらい、管理者で代行入力を行うことも可能です。
代行入力のアクセス権限に関しては
【こちらをご参照ください。(2020/3/3時点)】
出来ません。
UMIN IDを持っているだけではどの研修歯科医の評価を行うか、情報が一切ない状態となりますので、
貴事務局側で登録する(紐付ける)作業が必要となります。
メディカルスタッフ(看護師長、技師長等の管理職及び充分な経験や実績を有し指導的立場にある人も含め)が指導歯科医、上級歯科医を評価することは出来ません。
・DEBUT2における上級歯科医:
上級歯科医は、臨床研修を既に終了した専攻医(3年目)以上の医師を指します。研修1年目の医師にとって、研修2年目の医師は、一般的な言葉の使い方では「上級」ではありますが、DEBUT2の用語でいう上級歯科医ではありません。
・DEBUT2における担当指導歯科医:
担当指導歯科医は、1)厚生労働省のガイドラインが規定する臨床研修指導歯科医であり、かつ2)他の上級歯科医(指導歯科医である医師も含む)の評価も参考にして、当該診療科・病棟等における研修歯科医評価を代表して行う医師です。
・DEBUT2における指導歯科医:
現況のDEBUT2のメニューにおける「指導歯科医」は、上級歯科医と意味が同じです。つまり「ガイドライン上の指導歯科医」の要件を満たさない上級歯科医も「指導歯科医」のメニューから研修歯科医の評価が可能です。「担当指導歯科医」は、「ガイドライン上の指導歯科医」の要件を満たす医師でなければなりません。
パスワード更新を行う際は、それぞれのIDごとに更新申請をお送りください。
ただし、必ずしもこの3つのIDをすべて使用しなければいけないということはございません。1つ使用するだけですべての設定ができます。3つ発行しているのは、分担して作業する場合の便宜を考慮してのことです。
一括申請いただきましたUMIN IDはそのままメールアドレスとなります。
(UMIN ID@umin.ac.jp形式のアドレス)
DEBUT2の通知は、このメールアドレスに届きます。
必ずUMIN電子メール転送方法を参照の上、
UMIN電子メールの転送設定画面から普段使っている電子メールアドレスに転送設定お願いします。
『UMINの情報セキュリティーと個人情報に関する考え方』
と
DEBUT2ホームページ上で掲載させていただいております
『DEBUT2個人情報保護・研究倫理指針(案)』
をご確認ください。
2021年度以前研修開始の研修歯科医: 2022年度以降も現行DEBUTが利用できます。休止等研修期間の延長がございますので、サポートは引き続き行われます。
2022年度以降研修開始の研修歯科医: DEBUT2のみサービス提供となり、現行のDEBUTの利用はできません。
こちらは”自施設を基幹型とした自プログラムに登録された研修歯科医人数”となります。協力型として何人研修歯科医を受け入れても費用は発生しません。
一括登録用テンプレートファイルをダウンロード、
『参加施設』シートと『施設名』シートがあります。
登録されたい施設を『施設名』シートから検索し、『参加施設』シートに貼り付けてご利用ください。
プログラム管理担当者は、施設担当者のできることはすべてできます。プログラムに参加している施設(例えば、A、B、C)のすべてについて、各施設の施設担当者が行うことのできる設定はすべてできます。このため、施設担当者を一切設置しなくてもDEBUT2の運用は可能です。
逆に施設担当者は、プログラム管理担当者のできることの一部しかできません。施設担当者ができるのは、自ら所属する施設に関する設定のみであり、プログラム管理に関係する設定、他の施設に関する設定を行うことはできません。
施設Aの施設担当者は、自らの所属する施設Aに関係する設定はできますが、それ以外の設定はできません。例えば、施設Aの施設担当者は、施設Bの設定はできません。
同様に施設Bの施設担当者は、自らの所属する施設Bに関係する設定はできますが、それ以外の設定はできません。例えば、施設Bの施設担当者は、施設Aの設定はできません。
施設担当者を設定するのは、プログラム管理担当者の業務を各施設の事情のよくわかる施設担当者に委任することによって、運用を円滑にするため、及びプログラム管理者担当者の負担を軽減するためです。ただし、施設担当者が、業務をよく理解していない場合や怠慢な場合には、施設担当者を置くとかえって、プログラム管理担当者の負担が増える場合もあり得ます。
管理用UMIN IDで【DEBUT2研修プログラム運用状況】にログインいただき、
「基本情報の表示/変更」から修正いただけます。
[ DEBUT2研修プログラム運用状況 ]
[ 追加申請 ]から
該当施設を研修施設リスト(Excelファイル)に追加しアップロードください。
(2023年11月現在)
e-logbookで登録された件数(承認済み・未評価)を管理者画面上で確認する方法はございません。
研修歯科医画面からe-logbookに遷移いただき、「履歴 ポイント一覧」にて確認いただく形になります。
e-logbook上で承認された項目(自験・介助・見学)は、
指導歯科医画面「研修歯科医評価票I/II/III」に反映されますので、それらを参考に「認定症例数」の欄に入力の上、
評価を行ってください。
元のプログラムでの研修記録(評価データ等)は、変更したプログラムからのご依頼の元、データ移行・引継ぎを行わせていただいております。
データ移行には変更したプログラム側での事前作業が必要となりますので、下記での例を元にご説明いたします。
例)A病院で2023年4月1日より開始した研修を諸事情により中断、 その後B病院のプログラムで2024年4月1日より研修を再開した場合。
- 研修歯科医が研修を開始した年度(2023年度)のプログラムに研修歯科医を登録する。
※B病院での研修再開年度(2024年度)ではなく、研修を開始した年度になります。 - A病院を、自プログラムの協力病院に見立て「参加施設情報の編集」から登録。
- その後、「診療科の管理」から『施設選択』でA病院を選択し診療科を登録する。
※スケジュールを登録する必要ございません。
A病院のプログラムにて他施設での研修が含まれていた場合は、そちらも同様に施設・診療科のご登録をお願いいたします。 - 研修を行うプログラムが変わるため研修歯科医の先生には一度ログアウトを行っていただき、研修を再開するB病院のプログラムにログインし直していただくようご案内ください。
1~4の作業が済みましたら下記情報をご記入のうえ、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
■移行元プログラム年度・プログラム名:「年度 」 例)2023年度 ○○病院
■移行先プログラム年度・プログラム名:「年度 」
■移行される研修歯科医UMIN ID:
【研修の中断等を行った病院側(元プログラム)のご対応について】
評価データはプログラム毎に紐づいているため、プログラムから研修歯科医を削除されてしまいますと、それまでに登録されていた評価は削除されてしまうことになります。
データ移行が行われることで該当のプログラムからは表示がされない状態となりますので、移行が行われるまでの間は研修歯科医の削除を行われませんようお願いいたします。
新規・既利用申請について
DEBUT管理用ID(=研修プログラム管理担当者用ID) は以下が発行されます。すべて付与される権限は同じです。
- debutkanri-施設英字略称
- debuttanto1-施設英字略称
- debuttanto2-施設英字略称
こちらで調査して通知しますので、お問い合わせよりご連絡ください。尚、管理用UMIN IDを、UMINセンターで削除することはありませんので、一度でもDEBUTを使っていれば、必ず管理用UMIN IDは存在しています。
→お問い合わせ
管理用UMIN ID(=研修プログラム管理担当者用ID)は把握しているがパスワードが不明の場合は以下より申請ください。
→パスワード更新申請(管理者用)
パスワード申請の際に記載する情報について、こちらは現在のご担当者様の情報でご申請ください。
既利用申請になります。管理用UMIN ID(=研修プログラム管理担当者用ID)がご不明の場合は[Q3103b]に記載の方法でお手続きをいただければと存じます。
継続して使用可能です。
一括申請を行う場合、任意の文字列を設定することはできません。UMINセンターで氏名や施設の英字略称をもとに自動生成します。
申請施設(基幹型病院の)管理用UMIN ID(=研修プログラム管理担当者用ID)の英字略称を元に作成が行われます。
研修プログラム管理担当者は、研修プログラム全体の設定・管理を行います。通常、基幹型病院の研修プログラム責任者や所轄の事務職員が担当することが通常です。
研修施設担当者は協力型臨床研修施設、協力施設の担当者を想定しておりますが、基幹型病院で代行することも可能です。基幹型病院の研修施設担当者は、研修プログラム管理担当者が兼任することができますが、基幹型病院が同時に他の研修プログラムの協力型臨床研修施設の場合には別途個人用UMIN IDを割り当てるのが一般的です。
協力型臨床研修施設の責任者として登録された個人用UMIN IDで研修プログラム管理担当者としての業務はできません。
新たに研修プログラム(基幹型病院)として利用される場合、[新規利用申請]をいただく必要がございます。
この際に研修プログラム管理用のUMIN IDが発行されますので、研修プログラムの設定・管理にはこちらをご活用ください。
1.管理用UMIN IDのパスワードが不明の場合
以下より申請ください。
申請の際に入力される情報は、現在のご担当者様の情報で構いません。
→
3つのIDのパスワードを更新される場合、3回に分けて申請ください。
(添付いただく証明証は1枚で問題ございません。)
申請の際、入力された情報は確認でのみ使われ、管理用UMIN IDの登録情報に影響しません。
2.管理用UMIN IDの登録情報(氏名、所属等)を変更いただく場合
よりお手続きをいただければと存じます。
過去に一度でもDEBUTを利用したことがあれば、「既利用申請」となります。
一度も利用したことがない場合に「新規利用申請」になります。
過去に一度でも利用したことがあるかどうかわからない場合には、
からお問合せ下さい。
その必要はありません。
新規申請(DEBUT既利用でない場合)は、
申請後に管理用UMIN IDが発行されますので、申請に先立ってUMIN IDは必要ありません。
既利用申請(DEBUTを過去に一度でも利用したことがある場合)は、既に管理用UMIN IDが発行されておりますので、
その管理用UMIN IDを使って既利用申請をいただく形になります。
継続利用、新規利用に関わらず です。
運用系に登録された研修歯科医に対しての料金であり、試用系に登録された研修歯科医については利用料金は発生しません。
研修歯科医自身の事情(病気による研修中断等)や研修施設・その他の事情で、 臨床研修の期間が延長になった場合でも、
超過利用に対する料金の追加は発生しません。当該研修歯科医が臨床研修を終了するまで、DEBUTシステムを利用することができます。
また指導歯科医、メディカルスタッフ、研修プログラム管理担当者、研修施設担当者については、利用人数に関係なく利用料金は発生しません。
研修歯科医、指導歯科医等がUMIN IDを持っているかどうか本人に確認してもわからない場合には、一括登録申請をいただく際に作成いただくリストの中に該当の研修歯科医、指導歯科医等を含めて申請ください。
UMINセンターでUMIN IDを持っているかどうかチェックを行い、持っていればUMIN IDをお知らせしますし、持っていなければ新規発行します。
DEBUT2上の「研修プログラム管理担当者(=プログラム管理者)」は、必ずしもプログラム責任者である必要はありませんが、プログラム責任者の指示のもとに作業する必要があります。勿論、プログラム責任者が研修プログラム管理担当者となっても何も問題はなく、そのように運用している研修プログラムもあります。
管理用UMIN IDとして3つのIDが発行されておりますが、3つの権限はまったく同じです。debutkanri-xxxx はプログラム責任者に利用いただき、debuttanto1-xxxx、debutntanto2-xxxxは担当の事務方に管理いただくことを想定していますが、必ずしもその通りにしなければいけないということはありません。
問題ありません。
研修プログラム管理担当者用UMIN ID(=プログラム管理者用ID)と個人用UMIN IDは扱いが異なりますので、 同じ方が両方を利用しても問題はございません。個人用UMIN IDを同じ方が2つ持つのは禁止されています。研修プログラム管理担当者は、試用系において、自分の個人用UMIN IDを研修歯科医、指導歯科医、メディカルスタッフに見立てて、設定の練習をすることができますので、個人用UMIN IDを取得することをお勧めします。
研修歯科医、指導歯科医等、メディカルスタッフ(UMIN IDを使う場合のみ)、研修施設担当者は、個人用UMIN IDをお使いください。
変更可能です。
(新規利用申請の場合は発行後)管理用UMIN IDを用いて
[]
からログインいただき、
【[2] システム利用可能研修歯科医数 (年度別)】から変更ください。
はい。新規申請、既利用申請後に開設通知を郵送していますが、その際に見積書、請求書を同封しています。
必要な見積書、請求書の書式等ございましたら別途お送りいただければこちらで押印の上、返送させていただきます。DEBUTでは、数多くの公的病院(国立大学病院、国立病院、都道府県立病院、市町村立病院等)に利用いただいており、今まで利用料金の支払いの事務手続きが問題となったことはありません。
新規利用申請、既利用申請とも早く申請しないと準備が遅れてしまいますので、変更を待つことなく申請お願いします。新規利用申請、既利用申請とも申請時の基本情報は、研修プログラム管理担当者用UMIN ID(=プログラム管理者用ID)を用いて、ログインして、変更することが可能です。ただし、新規利用申請の場合には、研修プログラム管理担当者用UMIN IDが郵便で届いて以降でないと変更できません。
連絡担当者の電子メールアドレスが変わらないのであればまず問題はありません。連絡担当者の電子メールアドレスは、連絡担当者本人だけが見られるアドレスではなく、臨床研修に関する業務を担当する複数の人が読めるアドレスが望ましいです。連絡担当者の電子メールアドレスが変わる場合は、
病院名称、住所の変更の場合には、郵便が届かなくことが想定できます。新規利用申請、既利用申請ともいつのタイミングで、UMINから郵便物が送られるかは事前にはわかりません。病院名称、住所の変更の時点と郵便の送付時点が行き違いになると病院名称、住所が異なってしまう可能性があります。しかしながら、基幹型臨床研修施設は地域では有名なはずなので、遠隔地への住所変更でなければ、郵便が届かないということはないと考えます。
所在地の県名、市町村名が変わってしまう場合には、
いつから支払うべきか: 国家試験の合格者が発表になり、実際に研修を開始する研修歯科医の数が確定してから以降に支払うのが原則です。国家試験発表前に支払うこともできますが、不合格になった分の利用料金の返金はいたしません。
いつまでに支払うべきか: 利用申請後、利用可能となった日が3月31日以前の場合は、4月1日から6ヶ月以内(つまり9月末まで)、利用可能となった日が4月1日以降の場合は、利用可能となった日から6ヶ月以内にお支払いください。期日までに支払わないとDEBUT2が使えなくなります。利用料金を支払えば再開は可能ですが、再開するまでに時間がかかり、その間DEBUT2が使えません。
注意:利用可能となった日とは、利用開始の通知(見積書・請求書と一緒に送付されます)が研修プログラムに到達した日です。
代行入力をする場合でも、指導歯科医等(もしくは研修歯科医、メディカルスタッフ)はUMIN IDを取得しなければなりません。その理由は、以下の2点です。
1.代行入力すれば、指導歯科医等(もしくは研修歯科医、メディカルスタッフ)は入力の必要がないので、確かに入力時にはUMIN IDは必要ありません。しかしながら、入力したデータを自分で参照したり、第三者に提供するためには、UMIN IDが必要です。特に第三者に提供する場合にはデータの真正性も問われます。
1)DEBUT2データの自己参照: 指導歯科医等であれば、自己の指導の実績として参照して、全国のデータと比較して自己の実績の位置づけを行うことができます。研修歯科医であれば、自分の研修の実績として参照し、全国のデータと比較して自己の達成度の評価を行うことができます。
2)DEBUT2データの第三者への提供: 指導歯科医等が、専門医の新規認定・継続認定の審査を行う学会に提出して、自己の指導実績を提出して、審査のための資料とすることができます。研修歯科医が臨床研修の経験症例・症候等を専門医の認定のために使う場合や後期研修応募の際に資料として提出する等ができます。指導歯科医等や研修歯科医が、専門医の新規認定・継続認定の審査を行う学会や後期研修応募者の審査を行う医療機関等に対して、DEBUT2のデータをオンラインで提供できるように計画しています。
2.DEBUT2は、システム開発・運用コストを抑えるために既存のUMINの利用者管理システムを使っています。このため、UMIN IDを取得しないとDEBUT2は、利用者を認識できません。(少し詳細になりますが、厳密にいうとUMIN=DEBUT2では、すべての利用者をUMINのシステムが付番している利用者の固有識別番号で管理しています。UMIN ID発行時に固有識別番号が生成され、1つの固有識別番号には常に1つのUMIN IDが紐づいています。各利用者のUMIN IDは変更可能ですが、固有識別番号が変わることはありません。)
注意:QRコードでデータ入力を行うメディカルスタッフは、DEBUT2からは利用者として識別されませんので、自己の入力データの自己参照や第三者への提供はできません。
ありません。ただし、既に料金を支払い済の場合には返金しません。
管理用UMIN IDはそのままご利用いただけますので、
[既利用申請]になります。
[debutkanri-xxx,debuttanto1-xxx,debuttanto2-xxx]
管理用UMIN IDの登録情報を変更いただく場合、
よりお手続きをいただければと存じます。
DEBUT2の管理に用いる専用IDとなりますので、必ずしも個人名を登録する必要はございません。
例)
氏:DEBUT
名:研修担当
[関連キーワード]
研修統括部門担当者 氏名
問題ありません。自施設と異なる英字略称を利用されている場合も、問題なく登録いただけます。
医師(研修歯科医、指導歯科医とも)にDEBUT2でどちらのUMIN IDを利用するか確認お願いします。
UMIN IDを1人の医師が複数持っていること自体ではDEBUT2のご利用に直ちに影響はございません。管理者が、DEBUT2で当該の医師が使うと想定してDEBUT2の設定に使うUMIN IDと当該の医師が実施にDEBUT2利用に際して使うUMIN IDが違う場合だけ、問題が発生します。
UMIN IDを一つにされたい場合は、のお手続きを医師に依頼してください。
なぜ複数IDが発行されているのかですが、 UMIN ID発行時には、本人の名前と生年月日で同一の人かどうかをチェックしています。結婚による姓の変更、異体字(斎藤さんの「斎」と「斉」)、生年月日の間違い等の様々な要因で、既に登録済とのチェックが働かずに重複登録が発生します。同一人が複数のIDを持っていても、 管理側で登録するIDと研修歯科医・指導歯科医・メディカルスタッフで使用されるIDが同じであれば運用上問題ございません。
先に処理されたIDが有効になります。どちらが先に処理されるかは事前に分かりません。
後に処理されるIDは上記IDが既に存在するため、重複発行はされません。
協力型臨床研修施設(または研修施設)の場合には、原則として、何人研修歯科医を受け入れても料金を支払う必要はありません。
すべて基幹型臨床研修施設が一括して支払うことになります。
注1:基幹型臨床研修施設が利用料金を支払わない場合には、協力型臨床研修施設も使えなくなります。
注2:基幹型臨床研修施設がDEBUT2の利用申請をしていない場合には、そもそのその協力型臨床研修施設がDEBUT2を使い始めることができません。
注3:ある研修プログラムの協力型臨床研修施設が、同時に自身の主宰する研究プログラムの基幹型臨床研修施設でもある場合には(もしくは協力型臨床研修施設が、名目上基幹型臨床研修施設として自身でDEBUT2の利用を申請した場合には)、
DEBUT2のシステム上、協力型として受け入れている研修歯科医を名目上自身の研修プログラムの研修歯科医として設定すれば、DEBUT2を使うことができます。ただし、これら場合には、該当の研修歯科医数分の利用料金を支払う必要があります。
長期休養の研修歯科医は2022年度開始のグループに入ったままでお願いします。追加料金も発生しません。
経過措置により2022年度のみ、旧制度(DEBUT)での運用をされたい場合、
一度DEBUT2の2022年度利用申請を行っていただき、DEBUTシステムをご利用されたい旨、
お問い合わせください。
以下情報が翌年度プログラムに引き継がれます。
・参加施設
・診療科
・指導歯科医
・メディカルスタッフ
・研修プログラム独自の評価票
各年度毎にプログラムは独立しておりますので、プログラム作成後に変更・登録した情報は引き継がれません。
(前年度のプログラムに対しても同様)
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※次年度への引継ぎについて
例)【2024年度プログラムを開設する場合】
・前年度プログラムの2023年度から引継ぎを行います。
・2022年度プログラムに登録があり、2023年度プログラムに登録がない場合は、
2024年度プログラムに情報が引継がれません。
・2024年度のプログラム開設後に2023年度のプログラム(他年度のプログラム)に
情報の登録を行っても反映(引継ぎ)は行われません。
・プログラム開設後は各年度毎に情報の変更・登録を行っていただく必要がございます。
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