医学情報・医療情報 UMIN[ELBIS FAQ] UMINでオンライン演題登録を行う学会が増えていますが、UMIN側のキャパシティ(処理能力)はいかがでしょうか。

オンライン演題登録システムFAQ(学会担当者用)


9-4.  UMINでオンライン演題登録を行う学会が増えていますが、UMIN側のキャパシティ(処理能力)はいかがでしょうか。
現在、新規に演題登録を開始する学会が急激に増加しているため、演題登録を受け付ける学会の予想演題数を制限する場合がございます。現在の受け付け可能な演題数については、 こちら をご参照下さい。演題登録システム運用省力化システムの各機能の稼動に伴い、順次制限を緩和しております。尚、過去にオンライン演題登録を行った学会の継続利用についてはすべて受け入れております。

UMIN側で行われる作業とその状況は、以下のようなものです。新規に運用を開始する学会の数によって労力が大きく左右され、継続利用の場合にはあまり労力がかかりません。つまり、運用学術集会数/年ではなく、新規運用開始数/年によって、処理しきれるかどうかが決まります。受け入れる演題数の下限を設定することによって、新規運用開始数/年を一定以下に保ちながら、より多くの学術集会の演題登録の運用を行いたいと考えております。

  1. 新しくオンライン演題登録を始める学術集会のための画面の作成、設定
    UMINでは、「1本」のプログラムを利用して、オンライン演題登録を行っています。新規の場合の必須の作業は、1)画面作成、2)プログラムの設定変更です。毎年、UMINを利用する場合には、この作業のほとんどすべての部分は最初の1回目の設定のままで利用できます。つまり、継続して利用する場合には労力はほとんどかかりません。オンライン登録をする学術集会の件数ではなく、新規に始める学術集会の件数が問題となります。継続して利用する学会が増えておりますので、件数が増えても継続して利用いただければ労力を軽減することができます。極端な例ですが、すべての医学系の学会が毎年利用するようになれば、労力は最低限にできます(学会の担当者も楽になります。去年、A学会の担当者で今年B学会の担当者になった場合を考えてください。A学会とB学会で使うプログラムと運用法が同じであれば担当者も非常に楽です)。UMINとしては、オンライン演題登録は重要なプロジェクトと考えておりますので、積極的に受け入れるつもりでおります。
  2. プログラムの開発・改造
    学術集会の運用法によっては、プログラムの開発・改造が必要になる場合があります。この場合には、大きな労力がかかります。しかしながら、過去に多くの学術集会の演題登録をこなしており、しだいに機能が充実してきております。このため1998年の末頃からほとんど改造の必要がなくなってきております。これは、UMIN側の大きな労力の削減につながっています。つまり、利用件数が増える一方でプログラム開発・改造の労力は大幅に低下しており、ゼロに近づいています。2,3年以内に完全にゼロにできると考えています。

コンピュータハードウエアの処理能力については、現状ではまったく問題はありません(将来的には問題が生じる可能性はありますが4年に一度ハードウエアは更新されますので大丈夫なはずです)。演題登録は締め切り直前の数日間に全体の2/3以上が登録されます。4000題程度の演題の登録が行われる学会では1日の登録件数のピーク(締め切り日の前日)が1500件近くになります。現状の処理能力では、1日当たり1万件程度までは大丈夫と思われます。