UMINセンターでは、医学関係者の皆様が、大学、研究機関、学会等の非営利の医学関係機関の会員制サイトを、UMIN IDを用いて簡便にご利用いただけるよう、シングルサインオン（Single Sign On = SSO）サービスを実施しています。 UMINシングルサインオンにより、UMIN ID保有者は、UMINシングルサインオンを利用しているサイトに、UMIN IDとパスワードを利用して、アクセスいただけるようになります。医学関係者向けに情報サービスを運用している大学、研究機関、学会等は、UMINシングルサインオンを活用することによって、各団体の指定する特定の医学関係者のみに情報サービスを提供することが可能となります。UMINシングルサインオンの利用料は、非営利の医学関係機関は無料です。
UMINシングルサインオンの活用のためには、打ち合わせが必要です。下記よりご相談ください。
図．ログイン処理の例
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〇利用者Ｘの場合 1. ログイン画面よりＵＭＩＮ IＤとパスワードを入力 2. ＵＭＩＮへの認証依頼 3. ＵＭＩＮによる認証成功 4. ＵＭＩＮが利用者ＸにＷｅｂサイトＡに送信する利用者Ｘの認証の可否と属性情報を利用者Ｘに送信 5. 利用者Ｘが自分の属性情報をＷｅｂサイトＡに送信することを許可 （２回目以降はこの処理は自動的に行われます。また属性情報の提供がない場合には、この処理は実施されません。） 6. ＷｅｂサイトＡは、利用者Ｘに情報サービスを提供 |
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〇利用者Ｙの場合 1. ログイン画面よりＵＭＩＮ IＤとパスワードを入力 2. ＵＭＩＮへの認証依頼 3. ＵＭＩＮによる認証が失敗して、終了 |
UMINシングルサインオンには、一般系シングルサインオンと症例登録用(INDICE)シングルサインオンの２種類があります。一般系UMINシングルサインオンは、UMIN IDと一般用パスワードでのログインとなります。一般系パスワードは、UMIN INDICE及びNCD以外のすべてのUMINシステムで使われるパスワードです。 症例登録用(INDICE)シングルサインオンは、UMIN IDと症例登録（INDICE）用パスワード（UMIN INDICEやNCDで使用するパスワード）での認証となります。一般用パスワード、症例登録（INDICE）用パスワードについての詳細は、こちらをご参照ください。
UMINのシングルサインオンは、UMINの提供するサーバ（PLAZA、SQUARE）上での利用、UMIN以外の外部サーバで利用の２種類の方法でご利用になれます。
| UMINサーバで利用 （PLAZA,SQUARE ） | 外部サーバで利用 （UMIN以外のサーバ） | |
| 一般系シングルサインオン | サービス利用可能 | サービス利用可能 |
| 症例登録用(INDICE)シングルサインオン | サービス提供なし | サービス利用可能 |
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