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医学情報・医療情報 UMIN INDICE cloud
1.新規プロジェクトの作成

1.アクセスについて

アクセスには、個人用UMIN IDおよび症例登録(INDICE)用パスワードが必要です。
個人用UMIN ID未所持の場合はUMIN IDの新規登録申請の[個人用 UMIN ID 新規登録申請へ]からご取得願います。
※企業の方でも利用可能です。事務局、DMとして本システムをご利用希望の場合は[お問い合わせフォーム]へその旨ご連絡ください。

UMIN利用サービス 使用ID 使用パスワード
一般サービス UMIN ID 一般用パスワード【ID発行時付与】
INDICEサービス 症例登録(INDICE)用パスワード【プロジェクト参加時付与】

新規プロジェクトを立ち上げる際(プロジェクト管理者としてのご利用希望の場合)、症例登録(INDICE)用パスワードを未所持の時は[お問い合わせフォーム]へその旨ご連絡ください。既に他でUMIN INDICEシステム(NCD含)をご利用いただいている場合は、その症例登録(INDICE)用パスワードが引き続き使用できます。
貴システムへの参加者(管理者・一般利用者)は、システムごとにプロジェクト管理者による利用者登録が必要です。[6.利用者管理]での作業となりますのでご確認ください。

※本システムでは、間違って登録された症例の削除機能があります。 その削除症例の申請があった際、また、停止予定やシステム障害が起こった際にプロジェクト管理者様の「UMIN ID@umin.ac.jp」にメールが発信されますので受信可能なよう[転送設定]を必ずお願いします。


また、1年以上UMIN ID自体の登録情報が更新されていないと更新を即す画面に切り替わります。 ご面倒をおかけしますが、こちらの更新がされないとINDICE cloudにアクセスが行えませんので、[利用者情報の更新]ボタンから自身のUMIN IDの登録情報を確認し、変更がなくとも「更新」までの作業をお願いします。 (INDICE cloudにアクセスをした際、UMIN ID情報を1年以上更新していない方が対象です。全ユーザとなりますので周知願います。

2.プロジェクトを立ち上げる

2_1)[プロジェクト管理者]ボタンからINDICE cloud管理者画面へ

INDICE cloudのホームページにあるプロジェクト管理者欄の[プロジェクト管理者]ボタンから下記URLにアクセスし、プロジェクトの作製や管理をします。

https://idc.umin.ac.jp/cgi-bin/idc_cloud/admin/proj_list.cgi
※アクセスには、UMIN IDと症例登録(INDICE)用パスワードが必要です。

2_2)[プロジェクトの新規追加]を行う

次画面に切り替わりましたら[プロジェクトの新規追加]ボタンより、プロジェクト基本情報画面へ進みます。

※プロジェクトを作成すると、この画面にアクセスボタンが表示されます。

2_3)新規プロジェクトの基本情報を登録する

プロジェクト名称 作成するプロジェクトの名称をご入力ください。(運用開始にした時点で訂正不可となります)
※同一名称のプロジェクトが既にある場合、混乱防止のため重複不許可としております。ご了承ください。
管理者UMIN ID アクセスされているUMIN IDが自動表示されます。この欄は作成者(立ち上げた方)のUMIN IDが表示され以後変更は行えません。 また、一般参加者がアクセスする際にプロジェクトの一覧画面を表示しますが、管理者としてプロジェクト作成者(立ち上げた方)のお名前が表示されることとなります。 もし、別の方(本来の管理者)のお名前で表示したい場合には、その方に先にプロジェクトを立ち上げていただきました上、その後にフォーム作成をされる方を利用者登録していただきますようお願いします。
管理者所属施設 管理者様の所属施設としてシステムへ自動登録されます。また、プロジェクトへの参加施設ともなります。
運用後に管理者様の施設が変更になった場合は「6.利用者管理」より、施設変更をお願いいたします。
システム状態 状態はこの画面では変更することは出来ません。運用を開始されるまで「準備中」で表示されます。
監査証跡 ※監査証跡を利用しない場合は「保存しない」を選択してください。
  • 保存しない
  • 保存する
    登録内容の更新履歴、変更内容、変更理由が確認可能になります。
割付方法
  • 割付しない
  • 完全無作為法
    プログラム内で自動割付が行われます。完全無作為ですので、作為なく偶然に任せ、特に群間差等の基準なくAかBへ都度ランダムに割当ますので、偏りが発生する可能性があります。ご注意・ご確認の上使用してください。
  • 最小化法
    平常時はランダム割付を行い、設定の群間差に拡がってしまった場合に少ない方の群へと強制的割付が可能なよう設定ができます。施設ごと層別での利用も可能です。割付設定が必要です。
  • ブロックランダム法
    試験開始時に設定したサイズに合わせて2・4・6のブロックをランダムに配置し、そのブロックパターンに従い割付を行います。施設ごと、層別での利用も可能です。割付設定が必要です。
参加施設
  • 単一施設
    自施設のみの参加で終始登録する場合は単施設になります。
  • 多施設

入力が完了しましたらご確認の上「登録」ボタンを押下してください。

・状態が「準備中」の段階でも登録症例がある場合、設定内容の修正が行えなくなります。その場合、一度全ての登録症例を削除することで修正が行えます。

※プロジェクトの登録が完了しましたら『2.画面の設定』へ

3.備考

プロジェクト一覧画面について

基本的なお願い。および、東京大学のメンテナンスに伴う定時停電のご連絡や障害情報等を表示していますので、ご確認いただけますと幸いです。
INDICE cloudにアクセスされた方(プロジェクト管理者・一般利用者)全てに表示されます。

HPの[プロジェクト管理者]からアクセスした場合は、管理しているプロジェクトへのアクセスボタンが一覧表示されます。
[一般利用者]からアクセスの場合は、運用中の参加している(登録が行える)プロジェクトが表示されます。

この画面にアクセスした際の「症例登録(INDICE)用パスワード」が発行初期の場合、ランダム文字列かと存じます。 オンライン上で更新(再設定)が行えますので、今後の使用にご自身で管理がし易いよう変更いただくことを推奨いたします。
本システムは、症例登録という特異なデータを扱いますので、端末・ブラウザに記憶させての運用はお控えください。

容易に症例登録(割付登録)が行えるシステムのご提供のみとなります。機能以上のサポートは行えませんので了承の上、ご利用願います。
「運用開始」後にデータ入力された項目の修正は行えなくなります。(当方に修正依頼いただいても承れません)
必ず「準備中」の段階でテスト入力・テスト登録を行い設定等を十分確認の上、問題のない状態で本登録を開始してください。

※『2.画面の設定』へ