古いタイプの端末からは、UMIN1に接続して文字を一行づつ順に見ることに限られます。UMIN2の機能の一部は、UMIN1の端末からも使って頂くことができますのでお試し下さい。UMIN1の利用者番号を持っている方はUMIN2の利用者番号を自分で登録して使うことができます。UMIN1メニューの21番22番の接続です。
UMIN2に直接telnetで接続が可能な端末からは医薬品添付文書検索などUMIN2の検索システムを使っていただくことが可能です。インターネットに直結したパソコン端末からはマルチメディアの情報サービス(WWW)をご利用いただけます。
病院の端末以外でも学内LAN等に接続した研究室の端末(パソコン)をお持ちの方は telnet 、Netscape などのプログラムを使ってUMINに直接接続することが可能です。telnet や Netscapeで接続する場合のアドレスは以下の通りです。
(UMIN2への接続アドレス)
telnet ソフトでは
病院内にインターネットに接続できる端末がない場合、あるいは自宅から は、電話線経由の接続が可能です。
電話線経由での接続
インターネットへの接続サービス(PPP)を利用する場合 電話線から直接インターネットへの接続サービスを提供する会社(プロバイダー)と契約すれば、電話線経由でtelnetだけでなくWWWやFTPなど学内LANに繋がった端末と同じように使うことができます。最近のインターネット関係の雑誌には会社の一覧(料金や提供している機能、アクセスポイントなど)が載っていますので、ご自分の便利なところを選ぶのがよいでしょう。ニフティーサーブ、PC-VANなどのパソコン通信会社もPPP接続サービスを開始しています。用意するのは、できるだけ高速(28.8K)のモデムとPPPが使える接続ソフトで両方合わせて3〜4万円といったところです。また、tel.パソコン通信ソフトでもtelnetによる接続サービスは、各会社まで接続されています。ISDNの電話線を引けば、さらに高速の接続が可能になります。