UMINへのいろいろなつなぎ方

UMINへのいろいろなつなぎ方

UMINのコンピュータシステムは、これまでの大型機(UMIN1)からワークステーション(UMIN2)へ移行しつつあります。大学病院によって、あるいはお使いの端末によって接続方法が少しずつ異なりますので便利な方法をお選び下さい。病院の端末からのUMIN利用の方法には大きく分けて3つあります。

古いタイプの端末からは、UMIN1に接続して文字を一行づつ順に見ることに限られます。UMIN2の機能の一部は、UMIN1の端末からも使って頂くことができますのでお試し下さい。UMIN1の利用者番号を持っている方はUMIN2の利用者番号を自分で登録して使うことができます。UMIN1メニューの21番22番の接続です。

UMIN2に直接telnetで接続が可能な端末からは医薬品添付文書検索などUMIN2の検索システムを使っていただくことが可能です。インターネットに直結したパソコン端末からはマルチメディアの情報サービス(WWW)をご利用いただけます。

病院の端末以外でも学内LAN等に接続した研究室の端末(パソコン)をお持ちの方は telnet 、Netscape などのプログラムを使ってUMINに直接接続することが可能です。telnet や Netscapeで接続する場合のアドレスは以下の通りです。

(UMIN2への接続アドレス)
telnet ソフトでは

    telnet cc.umin.u-tokyo.ac.jp
Netscapeで接続する場合は UMINのWWWホ−ムページのメニューから 選択、あるいは自分でURLを入力する場合は、

病院内にインターネットに接続できる端末がない場合、あるいは自宅から は、電話線経由の接続が可能です。

電話線経由での接続

 インターネットへの接続サービス(PPP)を利用する場合 電話線から直接インターネットへの接続サービスを提供する会社(プロバイダー)と契約すれば、電話線経由でtelnetだけでなくWWWやFTPなど学内LANに繋がった端末と同じように使うことができます。最近のインターネット関係の雑誌には会社の一覧(料金や提供している機能、アクセスポイントなど)が載っていますので、ご自分の便利なところを選ぶのがよいでしょう。ニフティーサーブ、PC-VANなどのパソコン通信会社もPPP接続サービスを開始しています。用意するのは、できるだけ高速(28.8K)のモデムとPPPが使える接続ソフトで両方合わせて3〜4万円といったところです。また、tel.パソコン通信ソフトでもtelnetによる接続サービスは、各会社まで接続されています。ISDNの電話線を引けば、さらに高速の接続が可能になります。

UMINへのいろいろなつなぎ方説明図

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