UMIN ファイル交換システム

アップロードされた全てのファイルについては、ファイルの大きさ及びメッセージダイジェスト（ファイルの指紋のようなものとお考えください）を永久保存しております。法令及び公序良俗に違反するファイルの交換があった場合には、当該のファイルが確かにアップロードされたという確実な証拠となります。ご留意ください。

初めてご利用の方はまず「UMIN ファイル交換システムについて」をご一読いただきますようお願い致します。

UMIN ファイル交換システムについて

メール添付で送信できないファイルの交換、研究グループ内でのファイル共有、学会や授業でのファイル提出や資料配布などにご利用いただけます。

ファイル交換ご利用の申請や費用は一切ございません。UMIN IDを持つUMINユーザであれば、すぐにご利用いただけます。

提供方法は、下記の４つからご選択できます。

ファイルがアップロードされたという情報を相手にどうやって伝えたらよいですが。
ファイルの送り先に、ファイルがアップロードされた旨を電子メールで送信する機能が本システムにあります。但し、指定したUMIN IDのUMINメールアドレス宛ての配信となります。

UMINセンターで、アップロードされるファイルのチェック等をしてるのでしょうか。
アップロードされたファイルの内容のチェックはしておりません。公序良俗や著作権法に反するファイルがアップロードされる可能もありますが、これに対する対策は下記のとおりです。
1. アップロードは、UMIN ID がないとできませんので、アップロードした人を特定することは容易です。これが、公序良俗や著作権法に反するファイルがアップロードされることの予防になっています。
2. ファイルの大きさとメッセージダイジェストを記録しておりますので、特定のファイルがアップロードされたということの立証は容易です。裁判等になった場合には、ファイルの大きさとメッセージダイジェストを提供することによって、ファイルが削除されていたとしても、特定のファイルをアップロードしたという事実の立証が可能です。
3. 公序良俗や著作権法に反するファイルが一般公開されている場合には、UMINセンターで確認しだい直ちに削除いたします。

メッセージダイジェストとは何ですか。
ファイルから特定の方法で計算される整数数値です。 UMINで利用しているメッセージダイジェストでは、0-232の範囲の数字のどれか１つになります。もしあるファイルをアップロードしたとするとこのメッセージダイジェストが計算されて永久保存されます。
計算結果が同じメッセージダイジェストの値となる別のファイルを作成するのは技術的に非常に困難です。またファイルをわずかでも変更するとメッセージダイジェストの値は大きく変わります。従って、あるファイルがアップロードされたことがあるかどうかについて確認が必要な場合には、確実な証拠になります。