通信のメカニズムを、下図のように講義を例に説明します。講義担当大学が講義の実況をハイビジョンを利用して各大学に流します。ハイビジョンですので、病理画像、X線画像等も高解像度で表示可能ですし、黒板の字やOHP、スライド類も楽に読むことが可能です。講義を受信している大学では、質問等がある場合に質問がある旨の信号を地上回線を用いて制御用コンピュータに地上回線を用いて送信します。制御用コンピュータは、東京大学に1台設置されており、必要に応じて暗号鍵を作成して配送し、NTSCの回線の放映権を各大学に渡します(このコンピュータは各大学からの遠隔操作も可能です)。質問者は、NTSC回線の放映権がもらえた場合に質問をすることができます。各大学の会場で講義を受講している人は、講義(HDTV)と質問者(NTCS)を両方見ることができます。別の大学から質問者があれば、NTCSの回線の放映権がその大学に渡されます。このようにして、双方向の通信が可能となります。
MINCS-UHの回線は、通信に暗号が利用されており、暗号の鍵の配送は制御用コンピュータが行っています。したがって、制御用コンピュータと接続していないと、MINCS-UHのサービスを利用できません。
| 区分 | No. | 品 名 | 北海道大学 | 東北大学 | 東京大学 | 名古屋大学 | 京都大学 | 大阪大学 | 岡山大学 | 九州大学 |
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| 平成7年度 | 1 | 術野カメラ (HDTV) |
移動型術野カメラ | HDTVカメラ | 固定用/移動用(2式) | 術野カメラ | 術野カメラ(2式) | 術野カメラ | 術野カメラ | 術野カメラ |
| 2 | 手術顕微鏡カメラ (HDTV) |
手術顕微鏡カメラ | 手術顕微鏡カメラ (1に含む) |
手術顕微鏡カメラ (1に含む) |
手術顕微鏡カメラ | |
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手術顕微鏡カメラ (1に含む) |
手術顕微鏡カメラ |
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| 3 | モニタ/音響システム (HDTV) |
モニタ/音響システム (2に含む) |
モニタ/音響システム (1に含む) |
モニタ/音響システム (1に含む) |
モニタ/音響システム (2/5に含む) |
HDモニタ(2式) | |
モニタ/音響システム (1に含む) |
モニタ/音響システム (1に含む) |
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| 4 | W-VHS録画システム (HDTV) |
W−VHS (2に含む) |
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W−VHS (1に含む) |
W−VHS | |
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W−VHS (1に含む) |
W−VHS (1に含む) |
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| 5 | UNIHI録画システム (HDTV) |
UNIHI | |
UNIHI | |
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| 6 | 状況カメラ (NTSC) |
状況カメラ (2に含む) |
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| 平成8年度以降整備予定のもの | 1’ | 術野カメラ (HDTV) |
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術野カメラ(2式) | |
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HDカメラシステム | |
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| 2’ | 手術顕微鏡カメラ (HDTV) |
顕微鏡カメラ(注) | |
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手術顕微鏡カメラ | |
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| 特記事項 | |
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(注) 病理用顕微鏡カメラ |
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2’には手術用顕微鏡 本体を含む |
術中映像システム (既設) |
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| 区分 | No. | 品 名 | 北海道大学 | 東北大学 | 東京大学 | 名古屋大学 | 京都大学 | 大阪大学 | 岡山大学 | 九州大学 |
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| 平成7年度 | 1 | 講堂用映像システム (主な構成品) |
中講堂
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特殊診療棟会議室
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第1講堂
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講義室・会議室
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大講堂
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| 平成8年度以降 | 1’ | 講堂用映像システム (主な構成品) |
第3講堂
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第3講堂
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第2講堂 2,000 第1講堂(追加) 2,000 |
講義室・会議室
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講義室
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大講堂(追加)
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| 特記事項 | |
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平成7年度としては既設の講堂を使用 | |
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