【患者状態】 @時間・場所・人物等現在の状況が理解できない状態 A体調の異常を認識できない状態 B逸脱行為が多い状態 C正否の判断が困難な状態 D頑固な状態 E計算能力が低下している状態 F不安感が強い状態 G不眠状態 【看護目標】 @現状を認識させ日常生活の拡大を図る 【処置・援助】 @精神:行動の制限 個室・保護室収容 A全身状態:与薬 【看護援助】 1.観察  @精神:見当識障害 錯覚 幻覚 妄想 不眠 逸脱行為 健忘      せん妄 不安感 2.ケア  @神経:意識レベルのチェック  A精神:コミュニケ−ションによる患者の受容 不安の軽減      誤認行為の修正  B全身状態 :ADLの部分介助 バイタルサインのチェック         与薬介助 危険防止 合併症の予防