【患者状態】 @強い孤独感・挫折感・無常感・絶望感がある状態 A病識がでてき現実認識ができるようになった状態 Bうつ状態の回復期の状態@C不眠状態 @@@@@@@@@@@@ D自殺企図の既往のある E拒薬をしている状態 F対人関係における不信感がある状態 G衝動的行動がある状態 H幻覚・妄想に支配された状態 I食欲低下または拒食がある状態 J罪責感・自責感が強い状態 【看護目標】 @自殺防止に努める A希死念虜を把握し,信頼関係を築く 【処置・援助】 @消化器:浣腸 A神経:導尿 B精神:保護室収容 行動の制限 C全身状態:外傷の処置 経管栄養 与薬 【看護援助】 1.観察  @消化器:食欲不振 便秘 腹部膨満  A精神:幻覚 妄想 衝動行為 自傷行為 焦燥感 無断離院      自殺企図の有無 拒薬 拒食 悲観的言動 病識の有無等  B全身状態:倦怠感 体重減少 頭重感 睡眠障害 排尿障害        抗精神薬の副作用 バイタルサイン 2.ケア  @精神:密にコミュニケ−ションを図る 危機サインのキャッチ      所在の確認 私物点検 危険物の排除及び危険の防止  A全身状態:ADLの部分介助 与薬及び注射介助 安眠への援助        食事・水分の補給 環境整備        環境整備