【患者状態】 @外傷や事故により,ほぼ失明に近い状態で精神的に不安定な状態 A手術後または治療後,回復の見込みのない状態 B視器の異常で職 業や家庭を失つた状態 C外見的に醜くなつた状態 D徐じょに視力 障害が強くなつた状態  【看護目標】 @心理状態を把握し援助する A観察を密にし,コミュニケ−ションを図る B異常行動を見逃さない C危険防止  【処置.援助】 @出血:眼帯交換及び包帯交換 A全身状態:薬物使用 点眼 視力,視や,眼圧の測定       注射及び点滴  【看護援助】 1.観察  @精神:異常行動 抑うつ状態 不眠 不安 精神的動揺      悲観的言動  A全身状態:食欲状態 バイタルサイン 眼痛 眼脂 充血 流涙        しゅう明 異物感 頭痛 嘔気 嘔吐 視力 視野        眼圧 環境整備の確認 2.ケア  @全身状態:診察,検査の介助 ADLの全面介助.部分介助        常時観察 危険物の排徐及び危険の防止        密にコミュニ−ションを図る 環境整備 創部の保護        不安の軽減 転倒,転落防止 誘導 与薬,注射の介        助