羞明感 *ふつうの人にはなんともない明るさが、異常に眩しく感じられ、時 には眼を開けていられないほど強く感じられる状態。  眼局所、または全身に何らかの異常があり、そのために健康者には 苦痛のない程度の輝度に急に接したときに、不快感、眼痛、流涙等を みる。  結膜・角膜・虹彩の炎症、瞳孔の大きさや対光反射の異常、老人性 初発白内障、眼神経痛、三叉神経痛、クモ膜下出血、髄膜縁、薬剤の 副作用などでみられる。                            8−E