Free/Libre and Open Source Software(FLOSS)によるEDCには、以下のメリットがある。
1)機能追加・改変が可能
2)追加・改変された機能を誰でも使用可能
3)ソースコードの開示により、バグ等の修正が容易
だが、EDCは個人の実用や趣味の領域ではないため、貢献者が現れにくい。UMINは公的機関の立場で、OpenClinica Ver.3から派生したGPLライセンスのFLOSSでLibreClinicaの普及に向けた貢献を検討する。
開発者がソースコードを公開(著作権は作成者)しているが、OSSのライセンスを通して誰でも利用可能。
ライセンスがあることで著作権者に利用の許可を取らなくてもよい状態になっています。