INDICE LibreClinica

――――――― 準備中 ――――――
UMIN INDICE LibreClinicaプロジェクトの概要
  • UMINは日本国内において、LibreClinicaの保守とその運用者に対するFAQや問い合わせによるサポートを行う。 また希望する研究グループには、UMINが個別に有償でEDCの開発・サポートを行う。
    これによりGPLライセンスでのLibreClinicaの普及、促進を図り、よって日本の臨床・疫学研究の効率化にも貢献となる。
特徴

Free/Libre and Open Source Software(FLOSS)によるEDCには、以下のメリットがある。
1)機能追加・改変が可能
2)追加・改変された機能を誰でも使用可能
3)ソースコードの開示により、バグ等の修正が容易
だが、EDCは個人の実用や趣味の領域ではないため、貢献者が現れにくい。UMINは公的機関の立場で、OpenClinica Ver.3から派生したGPLライセンスのFLOSSでLibreClinicaの普及に向けた貢献を検討する。

GPL ライセンス
  • コピーレフト
  • 誰でも複製・改変・配布が可能
  • 無保証
  • 著作権表示
  • ソースコードの公開義務
特徴

開発者がソースコードを公開(著作権は作成者)しているが、OSSのライセンスを通して誰でも利用可能。
ライセンスがあることで著作権者に利用の許可を取らなくてもよい状態になっています。

サービス内容
  • UMINが無料でLibreClinicaの保守・サポート情報を提供
  • UMINが無料でLibreClinicaサーバを運用
    ・UMINが研究者依頼により有料でEDCを開発・サポート
    ・研究者依頼の委託業者(臨床研究支援部門含)が有料でUMIN LibreClinicaのEDCサービスを開発・運用可能
  • 委託業者等はLibreClinicaのEDCサーバを自前で運用可能
    ・委託業者等は有料で自前のLibreClinicaのEDCサービスを開発・運用可能
    ・委託業者等は利用者IDは、自前のID、及びUMIN IDをSingle Sign Onで利用可能