7 おわりに ○ 長寿社会の到来が確実に予想される21世紀にあって、国民の保健医療ニーズは  時々刻々変化すると考えられる。従って、保健医療サービスの提供を支援する情報  システムも、急速に変化する保健医療ニーズに対応して、その姿を変えていくこと  が常に求められることはいうまでもない。本中間報告で保健医療情報システムのあ  り方を検討する常設の場を提案していることもこの反映である。 ○ 一方、保健医療情報システムに利用される情報処理技術もダイナミックな変化を  見せている。この報告は、現在考えうる技術の進歩を踏まえて、多くの提言を行っ  ていると自負しているが、予想せざる技術の進歩にこれら提言の見直しを求めるこ  とも考えられる。そこに、本報告をあくまでも中間報告として位置づけ、適宜その  内容の見直しを行うべきとする根拠が存在する。報告書を終えるにあたり、本報告  の見直しが求められる様な技術の進歩を大いに期待するものである。