高度情報通信社会に向け,21世紀初頭までには,すべての国公立の小学校,中学 校,高等学校,特殊教育諸学校及びすべての国立大学において児童,生徒,学生1人 に1台のパソコンによる授業が可能となる環境を整備するとともに,私立学校や公立 大学における情報教育装置の整備を積極的に支援する,すべての国立の高等教育機関 の学内LANを整備するとともに公私立大学等における学内LANの整備,専修学校 の情報化についても積極的に支援する,また,西暦2000年までを目途に,すべて の都道府県に,広域的な生涯学習の推進のための学習情報提供システムを整備できる よう支援を進める,などの基礎的な条件整備を含め,次のような諸点を踏まえつつ, 各種文教施設におけるコンピュータ等の情報機器や,データベース,施設間の情報通 信ネットワークシステムの整備,高度情報化の中核となる施設の整備などの物的条件 整備を積極的に推進する必要がある。また,今日の急速な技術革新の動向に沿って, 情報機器の更新方法についても柔軟かつ弾力的に対応する必要がある。