●●● 治療薬剤K:MP 筋弛緩薬 【一般名(商)】DJ 塩酸エペリゾン(DI ミオナール) 【用法・用量】 DJ 規格:錠 50mg 顆粒 100mg/g   内:1日150mg,食後3回に分服 増減 【作用機序】 NP γ運動ニューロン自発発射を抑制し筋紡錘の感度を緩和し,また実験的固縮および 脊髄反射を抑制する. 【服薬指導】 DJ 投与中に脱力感,ふらつき,眠気等が発現することがあるので,投与中の患者には 自動車の運転など危険を伴う機械の操作には従事しないように注意する. 【投与時・剤形変更時の注意(理由)】 CD (粉砕時)苦味を有する.アルカリ性薬剤との配合は好ましくない. DJ (妊婦,授乳婦への投与)→要注意 DJ (慎重投与)肝障害のある患者 【飲み忘れや過量投与後の処置法と注意】 【副作用と処置】 DJ @中止:ショック       肝臓→要:肝機能検査       腎臓→要:腎機能検査       血液→要:血液検査(赤血球数,ヘモグロビン値)   A減量:投与中に脱力感,ふらつき,眠気等が発現することがある   Cその他:皮膚,精神神経系,消化器,泌尿器,全身症状,その他→DJ参照 【禁忌】DJ 記載無し 【相互作用】 DJ 類似薬の塩酸トルペリゾン(DI ムスカルムS)で,メトカルバモールとの併用時 ,眼の調節障害が現れたとの報告がある. 【佐薬】MP 記載無し 【注意すべき臨床検査】DJ 記載無し 【臨床検査値への影響】DJ 記載無し 【体内薬物動態】 DA F(経口):      (%),血漿中結合:      (%)   CL:     (ml/min/kg),Vd:     (liters/kg)   t1/2:1.6〜1.8    (hr),有効血中濃度:   (μg/ml)   population parameters: 【メモ】 【参考文献】