【番号】　　　　　００３８
　大分類　　　　　メイクアップ類
　タイトル　　　　アイシャドウ
　分類番号　　　　Ｃ０３１
　小分類　　　　　アイシャドウ
　性状・成分　　　成分：粉末原料（酸化亜鉛、二酸化チタン、タルク、
　　　　　　　　　　　　炭酸カルシウム、カオリンなど）約50％、色素、
　　　　　　　　　　　　パール顔料（天然魚鱗箔、オキシ塩化ビスマスなど）
　　　　　　　　　　　　10〜30％などに結合剤として油性成分（流動パラフィン、
　　　　　　　　　　　　ワセリン、ラノリン等）を加えたものである
　　　　　　　　　性状：固形粉末状が一般的
　　　　　　　　　　　　他にクリーム状、乳液状、油性スティック状、ペンシル状、
　　　　　　　　　　　　粉末状
　
【作用の概要】　　＊
　薬理作用　　　　＊
　毒作用　　　　　薬品としての毒性はきわめて低い
　　　　　　　　　粉末の吸入は危険
　体内動態
　　　　　　　　　吸収　　　　　＊
　　　　　　　　　分布　　　　　＊
　　　　　　　　　代謝・排泄　　＊
　　　　　　　　　半減期　　　　＊
　　　　　　　　　蛋白結合　　　＊
　中毒量　　　　　＊
　致死量　　　　　酸化亜鉛、オキシ塩化ビスマス：ヒト経口推定致死量　0.5〜5g/kg
　　　　　　　　　二酸化チタン、タルク、炭酸カルシウム、カオリン、
　　　　　　　　　流動パラフィン、ワセリン、グリセリン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　：ヒト経口推定致死量　15g／kg以上
　死因　　　　　　＊
　その他　　　　　＊
　
【症状の概要】　　小児の誤飲程度では、ほとんど症状を呈さないが、大量の場合には
　　　　　　　　　油分による消化器症状（悪心、嘔吐、下痢等）の可能性あり
　中枢神経　　　　＊
　瞳孔　　　　　　＊
　呼吸器　　　　　＊
　循環器　　　　　＊
　消化器　　　　　
　電解質・代謝　　＊
　肝　　　　　　　＊
　腎・泌尿器　　　＊
　体温　　　　　　＊
　皮膚　　　　　　＊
　神経・筋　　　　＊
　血液　　　　　　＊
　その他　　　　　＊
　
【治療の概要】　　通常、処置不要。症状があれば対症療法
　全身管理　　　　＊
　催吐　　　　　　＊
　胃洗浄　　　　　＊
　吸着剤　　　　　＊
　下剤　　　　　　＊
　強制利尿　　　　＊
　血液浄化法　　　＊
　拮抗剤・解毒剤　＊
　その他　　　　　＊
　
【その他一般】　　＊
　禁忌　　　　　　＊
　合併症の処置　　＊
　その他　　　　　＊
　
【参考文献】　　　急性中毒処置の手引
　
【参考症例】　　　＊