本セミナーは終了いたしました。
下記の内容、日時にて、「CDISC標準入門セミナー2018」を開催いたします。「CDISC標準は、医薬品承認申請の際の電子データ提出フォーマットとして知られています。しかし、本来は治験だけではなく、臨床研究一般のデータ収集に応用できる規格であり、CDISC標準をプロトコル策定から解析にいたるまでの研究プロセス全般に導入することで、研究に関わる多数の人々の間で効率的かつ正確に情報共有を行うことができるようになります。本セミナーではCDISC標準のうち、電子症例報告書設計の標準であるCDASH、症例データベース構造の標準であるSDTMに焦点を絞り、その導入によって疫学研究や臨床研究のプロセスをどのように効率化することができるかを解説していきます。」
本セミナーは「アカデミアの臨床試験支援センター等でCDISC標準を活用した業務効率化を検討しておられる方」を対象とした内容となっております。
東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学 教授
大学病院医療情報ネットワーク研究センター センター長
東京大学医学部医学科卒業。東京大学大学院医学系研究科疫学・生物統計学助手、東京大学医学部附属病院中央医療情報部助教授を経て、同大学病院医療情報ネットワーク(UMIN)研究センター教授、東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学教授。博士(医学)。アカデミックな医学情報センターであるUMINの発展につとめ、ヘルスコミュニケーション学、CDISC標準の研究を行ってきた。
東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学 特任講師
大学病院医療情報ネットワーク研究センター 副センター長
筑波大学医学研究科博士課程修了、博士(医学)。筑波大学疫学教室講師を経て、2015年7月よりUMINセンター特任講師。専門は疫学・医療情報学。最近の興味の対象はR言語とCDISCと機械学習。
東京大学大学院医学系研究科 臨床試験データ管理学講座
オーストラリア タスマニア州立大学人文学部卒業。ドイツ アルベルト・ルートヴィヒ大学フライブルク 修士課程(環境ガバナンス)修了。東京大学大学院情報学環 佐倉研究室 技術補佐員を経て、現在、同大学大学院医学系研究科 臨床試験データ管理学講座 特任助教。
【参加定員150名:2019年1月18日締切】
【募集終了】
受講料のお振込みの確認が取れ次第、順次メールにてセミナー参加証を送付いたします。
お手数ではございますが、セミナー開催の1週間前までにセミナー参加証がお手元に届かない場合は、お手元の整理番号を添えて下記のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
参加の制限は設けておりません。
お申し込みはお一人様ずつオンライン申請のご入力をお願いいたします。振込みはまとめて振込いただいても構いません。その際、事前にご連絡くださいませ。
撮影・録音はご遠慮ください。
スタッフが少ないため電話によるお問い合わせはご遠慮ください。