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ガスター20mg

Jump-名称効能・効果用法・用量注意副作用薬物動態

[商      品      名]  ガスター錠20mg
[一      般      名]  ファモチジン
[薬   効   分   類 ]  2325
[規   制   区   分 ]  指
[会      社      名]  製:山之内製薬
           発:山之内製薬
[    剤      形    ]  内用:錠剤
[識  別  コ  ー  ド]  ホンタイ
           *117
           シロ-ビオウハクシヨク
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[効  能  ・  効  果]  ○胃潰瘍,十二指腸潰瘍,吻合部潰瘍,上部消化管出血(消化
           性潰瘍,急性ストレス潰瘍,出血性胃炎による),逆流性食道
           炎,Zollinger‐Ellison症候群
           ○下記疾患の胃粘膜病変(びらん,出血,発赤,浮腫)の改善
           急性胃炎,慢性胃炎の急性増悪期
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[用  法  ・  用  量]  ○胃潰瘍,十二指腸潰瘍,吻合部潰瘍,上部消化管出血(消化
           性潰瘍,急性ストレス潰瘍,出血性胃炎による),逆流性食道
           炎,Zollinger‐Ellison症候群
           通常成人にはファモチジンとして1回20mgを1日2回(朝
           食後,夕食後または就寝前)経口投与する。また,1回40m
           gを1日1回(就寝前)経口投与することもできる。なお,年
           齢・症状により適宜増減する。ただし,上部消化管出血の場合
           には通常注射剤で治療を開始し,内服可能になった後は経口投
           与に切りかえる。
           ○下記疾患の胃粘膜病変(びらん,出血,発赤,浮腫)の改善
           急性胃炎,慢性胃炎の急性増悪期
           通常成人にはファモチジンとして1回10mgを1日2回(朝
           食後,夕食後または就寝前)経口投与する。また,1回20m
           gを1日1回(就寝前)経口投与することもできる。なお,年
           齢・症状により適宜増減する。
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[一  般  的  注  意]  治療に当っては経過を十分に観察し,病状に応じ治療上必要最
           小限の使用にとどめ,本剤で効果がみられない場合には他の療
           法に切りかえること。なお,血液像,肝機能,腎機能等に注意
           すること。
[  慎  重  投  与  ]  次の患者には慎重に投与すること
           (1)薬物過敏症の既往歴のある患者
           (2)腎障害のある患者(血中濃度が持続するので,投与量を
           減ずるか投与間隔をあけて使用すること。)
           (3)肝障害のある患者
           (4)高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
[注 意 - 妊産婦 等]  妊娠,授乳婦への投与
           妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので,妊婦又は
           妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい
           。また,母乳中に移行するので授乳婦に投与するときは授乳さ
           せないよう注意すること。
[注 意 - 乳小児 等]  小児への投与
           小児に対する安全性は確立していない。
           高齢者への投与
           本剤は,主として腎臓から排泄されるが,高齢者では腎機能が
           低下していることが多いため血中濃度が持続するおそれがある
           ので,減量するか投与間隔を延長するなど慎重に投与すること
           。
[注 意 - その他   ]  本剤の投与が胃癌による症状を隠蔽することがあるので,悪性
           でないことを確認のうえ投与すること。
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[副      作      用]  (1)ショック:まれにショックを起こすことがあるので,観
           察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,適
           切な処置を行うこと。
           (2)過敏症:まれに発疹・皮疹,じんま疹(紅斑)があらわ
           れることがあるので,このような症状があらわれた場合には投
           与を中止すること。
           (3)血液:まれに汎血球減少,無顆粒球症,血小板減少,ま
           た,ときに白血球減少があらわれることがあるので,異常が認
           められた場合には投与を中止すること。
           (4)消化器:ときに便秘,また,まれに下痢・軟便,口渇,
           悪心・嘔吐,腹部膨満感,食欲不振,口内炎等があらわれるこ
           とがある。
           (5)循環器:まれに徐脈,頻脈,房室ブロック,血圧上昇,
           顔面紅潮,耳鳴があらわれることがある
           (6)肝臓:ときにGOT,GPT,Al‐P,また,まれに
           総ビリルビン,LDHの上昇等があらわれることがある。
           (7)精神神経系:まれに全身倦怠・無気力感,可逆性の錯乱
           状態,痙攣,頭痛,眠気,不眠があらわれることがある。
           (8)内分泌系:まれに月経不順,女性化乳房があらわれるこ
           とがあるので,このような場合には投与を中止すること。
           (9)その他:まれに顔面浮腫があらわれることがある。
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[体 内 薬 物 動 態 ]  1.血中濃度
           ヒトに経口投与した場合,投与後2~3時間に最高血中濃度に
           達する。血中からの半減期は,経口,静脈内投与とも約3時間
           である。
           2.代謝
           ヒトに経口投与したときの尿中の代謝物は,未変化体とS‐o
           xide体のみであり,尿中総排泄量に占めるS‐oxide
           体の割合は経口投与で8.5~17.5%,静脈内投与で.8
           .0%である。
           3.排泄
           投与後24時間までの未変化体の尿中排泄率は,ヒトにおいて
           は経口投与で35~44%,静脈内投与で88~91%である
           。


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