1)RealOnePlayerがインストールされてない。
2)RealOnePlayerのバージョンが古い。
3)RealOnePlayerが正しくインストールされていない。
対策としては、RealOnePlayerをインストールしてください(既にインストール済の場合にはインストールし直し)。無償版(RealOnePlayer)と有償版(RealOnePlayer Plus)がございますが、通常のご利用では、無償版で充分です。インストールが正しくできない場合には、RealOnePlayerのホームページで、原因を調査してください。特定のハードウエア、またはOSのバージョンやサービスパック(パッチ)等によっては、うまく動作しないことがあります。
上記の努力によってもうまく映像が表示されない場合には、施設またはプロバイダーのインターネット環境の設定による場合がほとんどです。RealOnePlayerが正しく通信ができる環境にあるのかどうか担当者に問い合わせてください。インターネットプロバイダーが、RealOnePlayerが正しく動作しない環境でサービスを行うことは少ないと思いますが、施設(特に医療機関)で使えないように設定してあることは多々見られるようです。
1.まずRealOnePlayerのバージョンアップをして最新版に更新をお願いいたします。インストールしたそのままの状態で利用できるはずです。
2.アクセスしている施設のファイアウォールの設定の問題でアクセスできない可能性があります。施設のシステム管理者に、RealVideoが使えるように設定してあるか、または外部のTCPの554番ポートのサイトに内部からコネクションが張れるのかどうか確認をお願いします。
注意:アナログ電話回線、ISDN、CATV、ADSL等で自宅から利用する場合には、通常ファイアウォールはありません。自宅から使えるのに、大学、病院内から使えない場合にはファイアウォールの問題の可能性が高いと思われます。