暗号通信モードを利用した場合に一部のブラウザーで「証明書(Certificate)の有効期限切れ(expiration)」に関するダイアログボックスが表示される件について


以下のブラウザーで、暗号通信モードを利用した場合に「証明書(Certificate)の有効期限切れ(expiration)に関するダイアログボックス」が表示されます。

Netscape Navigator 4.05以前(ウィンドウス版及びマッキントッシュ版の両方)
Internet Explorer 4.01及び4.5(マッキントッシュ版のみ)

以下はダイアログボックスの例です。

本件は、西暦2000年1月1日より発生しておりますが、いわゆるコンピュータの西暦2000年問題とは異なります。これはブラウザ(Netscape Communicator や Microsoft Internet Explorer)に組み込まれております電子証明書の有効期限が国際標準時間(GMT)の1999年12月31日に設定されていたためです(例えば、2000年4月3日に有効期限を設定することも可能ですが、きりがよいのでこのような紛らわしい期限に設定されたものと思われます)。そのまま操作を続けていただく(「続ける」、「Continue」をクリックする等)ことも可能ですがブラウザーを新しいバージョンに更新する方法をお勧め致します。尚、大学、病院、会社等で一括して、ブラウザーを導入している場合には、急にバージョンアップをすることは困難だと思いますので、その場合には平文モードでご利用をお願いいたします。

ブラウザーのバージョンアップの方法: 最新のブラウザについては、こちらより、ダウンロードしていただけます。

Netscape Communicator
Microsoft Internet Explorer