【患者状態】 @全身状態は安定しており,全身に及ぼす影響の強い薬剤や血液製剤 等を使用した状態 A全身状態良好で抗癌剤使用後24時間以上経過している状態 【看護目標】 @綿密な観察を行い異常の早期発見に努める 【処置・援助】  酸素吸入 蘇生 持続点滴 インファントウォーマー クベース  胃ドレナージ 各種モニタリング 与薬 【看護援助】 1.観察  @呼吸:無呼吸 異常呼吸 肺雑音 喘鳴  A循環:チアノーゼ 顔面蒼白 不整脈 徐脈 頻脈 四肢冷感      尿量  B消化器:嘔吐 腹部膨満 排便 排ガス  C神経:異常反射 麻痺 痙攣 項部硬直 意識レベル  D出血:皮下出血 下血 吐血 喀血 出血傾向  E全身状態:発熱 低体温 皮膚 体重増減 バイタルサイン        浮腫 大泉門 啼泣 哺乳力 体動 2.ケア  @呼吸:吸引 肺理学療法 ネブライザー  A循環:輸液管理  B消化器:排便調整 経鼻注入 授乳 オムツ交換  C全身状態:バランスチェック バイタルサインチェック 保温        保清 与薬  D教育指導:家族指導(栄養,保清,環境,観察,定期受診等)