【患者状態】
�@身体に大きな影響のある薬物療法，あるいは薬物の大量投与を行っ
　た状態
�A薬により精神症状は安定している状態
【看護目標】
�@全身状態の悪化を予防し精神的安定を図る
【処置・援助】
�@消化器：浣腸
�A神経：導尿
�B精神：個室収容
�C全身状態：与薬（内服・注射・点滴）
【看護援助】
１．観察
　�@循環：胸内苦悶
　�A消化器：腹部膨満　便秘　食欲低下　下痢　嘔気　嘔吐
　�B神経：意識レベル
　�C精神：不安感　幻覚　妄想　せん妄　衝動港
　�D全身状態：睡眠障害　排尿障害　発汗　発熱　バイタルサイン
２．ケア
　�@呼吸：腹部マッサ−ジ
　�A精神：他患者からの刺激を避ける　不安の軽減
　　　　　突然の興奮や衝動行為に対する危険防止
　�B全身状態：体位交換・調整　環境整備　保温　与薬介助
　　　　　　　ＡＤＬの部分介助　感染の予防　合併症の予防
　　　　　　　安静の保持
　�C教育指導：日常生活指導