【患者状態】 @てんかん発作,衝動行為など行動に危険を伴う精神症状がある状態 A視野欠損,あるいは両眼視力にても日常生活に援助を必要とする程  度の視力の障害がある状態 【看護目標】 @精神的安定を計り日常生活の拡大を図る 【処置・援助】 @精神:行動の制限 A全身状態:与薬(内服・注射・点眼) 【看護援助】 1.観察  @循環:頻脈 徐脈 血圧上昇 血圧低下  A神経:瞳孔異常 痙攣 意識レベル  B精神:幻覚 せん妄状態 分裂病の緊張病興奮 躁状態 妄想      もうろう状態 ヒステリ− 向精神薬の副作用 衝動行為      精神発達遅延 逸脱行為  C全身状態:発熱 発汗 睡眠 月経 2.ケア  @精神:現実を認識できるような具体的な話しかけ      他患者とのトラブル防止 不安の除去や鎮静      突然の興奮や衝動行為に対する危険防止  A全身状態:与薬介助 環境調整 ADLの部分介助 感染の予防        合併症の予防 保温  B教育指導:日常生活指導