【患者状態】 @知能低下がある状態 A痴呆がある状態 B判断力がない状態 C見当識障害がある状態 DADLの部分介助が必要な状態 【看護目標】 @理解力の程度に応じた接し方をし,よい人間関係をつくり精神的,  肉体的苦痛の緩和を図り,治療・検査がスムーズに行えるようにす  る A環境を整え危険防止に努める 【処置・援助】 @全身状態:各種薬剤使用 各種検査 眼圧測定 視力測定       視野測定 点眼 眼内注射 A出血:眼帯交換及び包交 【看護援助】 1.観察  @神経:意識レベル  A精神:理解力 行動異常 徘徊 記憶 意志の疎通 睡眠状態等  B全身状態:バイタルサイン 瞳孔 痙攣 頭痛 嘔気 嘔吐        尿便失禁 眼痛 視力 視野 眼圧 充血 眼脂        浸出液等 2.ケア  @精神:不安の軽減 コミュニケーションを図る  A全身状態:ADL拡大への援助 規則正しい生活への援助        環境整備 危険防止 転倒転落防止 排泄介助        合併症の予防 診察・検査の介助