【患者状態】 @眼圧が30mmh以上(高眼圧)の状態 A眼圧コントロールが不十分な状態 B視野狭窄がある状態 C眼痛・頭痛,嘔気,嘔吐が持続する状態 D交感性眼炎の危険性がある状態 Eあやうく角膜穿孔をまぬがれた状態 F両眼視力(矯正)がOMPQ以下の状態 【看護目標】 @患者の状態を把握し,検査,処置がスムーズに行えるように援助す  る A異常徴侯の早期発見をし,早期治療が行えるように援助する 【処置・援助】 @全身状態:薬剤使用 点眼 持続洗眼 点滴 視力測定 眼圧測定       眼球マッサージ A出血:眼帯交換 包交 圧迫眼帯 【看護援助】 1.観察  @全身状態:眼圧 視力 視野 眼痛 頭痛 充血 眼脂 流涙        嘔気・嘔吐 外傷の状態 眼瞼 前房球結膜 瞳孔        虹彩の観察 環境整備 バイタルサイン  A出血:出血浸出液の状態 2.ケア  @精神:不安の軽減 コミニケーションを図る  A全身状態:ADLの全面又は部分介助 診察・検査の介助        与薬・注射の介助 環境整備 危険防止        転倒転落防止 安静保持の指導 合併症予防の指導