新規運用最低演題数の変更に関するFAQ


 継続申請についてはどうなりますか。

 予想演題数・総会/地方会等の如何を問わず継続利用についてはすべて お受けしております。今後も継続利用についてはすべてお受けいたします。


 今後また運用可能な最低予想演題数を引き下げることはありえますか。

 UMINでの処理の状況を考慮して、1,2ヶ月の間隔で順次変更する予定 です。この場合、最低予想演題数は引き下げる可能性が高いと思われます。 新規運用開始の場合の準備は大きな負担ですが、継続運用にはあまり負担が かかりません。今回の措置で新規運用件数が相当減少することが予想されま すので、処理の混雑状況をみて機動的に最低予定演題件数を引き下げて参り ます。


 今まで登録フォームの書き換えや運用オプションの変更が発生するごとに UMIN事務局での作業を依頼していましたが、依頼者側(学会等)自身で行う ことはできないのでしょうか。

 近い将来(半年程度)に行うことができるようにする予定です。こうし たシステム完成後は、UMINの担当者は、1)システムの運用状況の監視、 2)トラブル時の対応、3)問い合わせ等への返答を行うのみとなり、年間 数千件以上の運用も可能と思われます。


 予想演題数80題以上という今までの方針を急に変更した理由をお聞か せください。

 ご迷惑をおかけして恐縮です。当面(2,3ヶ月)の運用処理が切迫 してきたことが理由ですが、事前に何日以降は250題以上しか受け付け ないと宣言すると、駆け込みが殺到する可能性が高いためやむを得ずこの ような急なアナウンスになりました。


 このような事態の予想は付かなかったのでしょうか。

 大変恐縮ですが予想がつきませんでした。その理由は以下の2つです。 1)新規運用開始件数の伸びがあまりに急激で予想をはるかに越えたこと 2)UMIN側の熟練した担当者が急に退職したことが挙げられます。 これによって、当面(2,3ヶ月)の処理が追いつかなくなっております。 私どもでは、継続利用の学術集会やオンライン演題登録の新規運用を既に お約束した学術集会での運用は最低限の義務と考えております。新規運用 開始件数を抑えないと義務が果たせないと考えた次第です。


 UMINでのオンライン演題登録の運用を決定して、既に理事会等に報告して しまったのですが引き受けてもらえないでしょうか。

 当初からオンライン演題登録の運用にあたっては、、仮申請書をご提出 いただいて、UMIN側で内容を検討した上でお引き受けするかご返答するよう にしてまいりました。UMIN側に一切の打診がない状況で、運用開始の方針を 確定されてしまってもUMINとして責任をとることはできません。仮申請書を いただいて、こちらで運用する旨お伝えした場合には必ず運用いたしますが、 そうでない場合にはお引き受けするかどうかについては保証されないとお 考え頂きたいと存じます。


 地方会についてどのような取り扱いになるのでしょうか。

 地方会については従来と同様です。つまり個々の地方会の演題数にか かわらず全国で各地方会の演題収集の仕様を統一していただけるのであれ ばお受けできます。


 オンライン査読運用の条件が相当厳しいように思われますがいかが でしょうか。

 厳しくさせていただいている理由は下記の通りです。将来的にはごく 小規模な学会でもすべてオンライン査読が利用できるようにしたいと考え ております。 1.大きな学術集会でないとオンライン査読を行っても省力化にはならず かえって手間がかかってしまう。 2.オンライン査読運用開始する学会が予想を越えて急速に増えており当面 は新規運用開始数の抑制がどうしても必要であると考えております。 3.オンライン査読ではトラブルが頻発しているために、UMIN事務 局側での負担が相当なものになっている。トラブルのほとんどがUMIN の情報システムの問題ではなく、運用(特に査読用IDの発行の際の確認不 足や査読者への不充分な説明)の問題であり、依頼者(学会)側も、査読者 側も当面は大きな学会でオンライン査読に慣れてから、小さな 学会にオンライン査読を広げていくのがよいと考えられる。


 依頼者側(学会等)として、UMINの負担を減少させることはでき ますか。

 依頼者側(学会等)のご配慮により、相当程度負担の軽減が可能です。

1.FAQをよくお読みの上、必要な準備を早めにしていただけますよう お願い致します。新規・継続申請書はお早めにお出しください。至急とか 今日中という作業要請は可能な限り避けるようお願い致します。

2.本番運用開始後は原則として運用オプション、画面の変更等はしない ようにお願い致します。

3.テスト期間中のテストは充分に行っていただけますようお願い致します。