医学情報・医療情報 UMIN[ELBIS FAQ] UMINのような複雑なシステムよりも、フォーマットを規定した上で単に電子メールを使って抄録を集めるやりかたで充分ではないでしょうか。単純なシステムの方がシンプルで扱いやすくかえって誤りがないような気がします。

オンライン演題登録システムFAQ(学会担当者用)


9-11. UMINのような複雑なシステムよりも、フォーマットを規定した上で単に電子メールを使って抄録を集めるやりかたで充分ではないでしょうか。単純なシステムの方がシンプルで扱いやすくかえって誤りがないような気がします。
単に電子メールだけを利用する単純な方法は、規模が小さい学会、頻繁に演題収集のフォーマットを変更する学会ではよいかもしれません。UMINの方法は規模が大きい学会では大きなメリットになります。UMINでは、既に4万件以上の抄録を集めており、どのブラウザーのどのバージョンで動作がどうという情報を網羅的にもっています(ここらへんが学会独自のシステムを開発すると面倒なところです)。開発・運用とも、安定性・信頼性を重視しており、大きなトラブルは起きておりません。

単純な方法のデメリットは、以下のとおりです。

1)一定の基準にあった抄録かどうかの自動チェックができません

演題・抄録文字数、著者数の制限、文字コードの制限(JIS以外は駄目など)規格外の抄録がチェックできないので人手が必要です

2)約束したとおりのフォーマットで送ってくれるという保証がありません

形式が約束とおりになっていないと、自動処理ができません。欠損があれば問い合わせも必要です。水の化学式を表現するタグは、H<SUP>2</SUP>Oとするとこうしたタグがあっているかの確認も必要です。また画像がきちんと表示できるかも確認が必要です。

3)共同利用のための障害になります

UMINを利用した学会はすべてある一定のフォーマットで書誌情報が集められています。これをUMINでは、医学関係者に無料で提供しています。各学会がバラバラに集めたらどうでしょうか。集積して同じインターフェイスから検索することが困難になります。

4)UMINの付加機能が使えません。


UMINでは、オンラインで集めた抄録を、

a)オンライン検索システムに自動掲載、
b)プログラム集の自動作成
c)索引用エクセルファイルの自動作成等、
d)印刷用ページの自動作成等にそのまま利用できます。

こうした付加機能が利用できません。