医学情報・医療情報 UMIN[ELBIS FAQ] 自前でプログラムを開発した場合とUMINのプログラムを利用する場合のメリット・デメリットを教えてください。

オンライン演題登録システムFAQ(学会担当者用)


9-10. 自前でプログラムを開発した場合とUMINのプログラムを利用する場合のメリット・デメリットを教えてください。
UMINのプログラムを利用することのメリットは以下のとおりです。

1)費用が安く済みます。
プログラムの使用料・サーバの利用料がかかりません。UMINセンターとの打ち合わせややり取り(学会運営業者等に委託もできます)を学会担当者が自ら行えば他の費用もかかりません。

2)学術集会抄録データベース構築のために貢献できます。
UMINで演題登録を行えば、書誌情報をそのまま学術集会抄録フルテキストデータベースに収録できます。医学界の貴重なデータベースとして、無料で利用できます。

3)学会運営業者・印刷業者が変わってもまったく同じプログラムを利用できます。
既に多くの学会運営業者印刷会社が、学会からの委託を受けてUMINのプログラムを利用しており、年度によって学会運営業者が変わっても同じプログラムがそのまま利用できます。

4)信頼性・安定性が実証されています。
既に5万例の抄録をオンラインで収集しており、プログラムの信頼性・安定性について大きな実績があります。またWWWブラウザの種類・バージョンの違いによるプログラムの動作の違い・トラブルについても豊富な経験をつんでいます。

5)サーバの管理・運用体制が優れています。
毎日のバックアップ体制、高い品質のサーバ・RAIDディスクの使用、定時保守体制等の管理・運用体制が優れています。

一方、自前で開発・運用することのメリットは、自由にプログラムの設計ができることです。ただし、各学会が各自自由に設計を行うとインターフェイスがバラバラになってしまい、会員が戸惑う事態も考えられます。現在、循環器系、消化器系、脳神経外科系、麻酔・救急・集中治療医学系の学会は、ほとんどすべてがUMINを採用しており、どの学会の演題登録も同じインターフェイスで行うことが可能です。現在、UMINで演題登録を行っている学会で、少なくとも5つの学会が当初別のオンライン登録システムで運用を行ってから、UMINに移行しました。その理由は下記のとおりです。

(1)サーバの停止・プログラムの不良等のトラブルのため、評判が悪かったため(2学会)
(2)ある担当校のときに特定の人がプログラムをつくったが、それ以外の担当校では運用が困難であり、持ち回りでは運用を続けられないため。(2学会)
(3)運用コストの面で折り合わないため(2学会)。